キタコハイスロ取り付け
〜郵便局と脳内電波のビミョーな関係〜



ヨシムラさんは手が小さい
ヨシムラさんは男性にしては手が小さい。ってゆーか指が細い。そのせいかどーかは知らないが、以前に乗っていた(と言っても8年も前だけど)RZ-Rも、そしてコマジェも、アクセル全閉から全開にするまで、どーしてもグリップを持ち替えないと ならない。これはけっこーヤなカンジなので、そのうちハイスロにでもしようと思っていた。今回使ったキタコやデイトナから、50cc用のものがラインナップされているのは知っていたのだけど、付くのか付かないのかよく分からなかったので、気付かないフリをしてた。

ヘン(?)なモノ見つけるのはいつもインターネット
台湾ヤマハ製スクーターで、コマジェと同様、或いはそれ以上に見かけるBW'S100のペェジをダラダラ見ていたら、キタコのハイスロを取り付けている方が画像を公開していた(URLは失念)。何となくコマジェの右側スイッチと似ているような気もするけど、ハザードスイッチが付いていない。でも、バックミラーとの大きさの比からすると、一緒っぽいし...。などと思いつつ、ふと隣の(ウチのマンションにはコマジェが2台ある。正確には縦に並べて停めているので「後ろのコマジェ」が正しい)初期型のコマジェを見ると、こっちはハザードスイッチが無い。この時点でヨシムラさんの脳内電波は「同じだ。付くよコンナノ」と命令していた。

郵便局のもう少し先
ウチは共稼ぎでガキもいないので、平日の昼間は誰も居ない。そんな訳で宅配便だの郵便物だのを土曜日に取りに行くことがよくある。ウチと郵便局の位置関係の都合上、そのままもう少し真っ直ぐ走るとNAP'S世田谷に着いてしまう(笑)。脳内電波が収まらないせいで、買ってきてしまった。

今度は大丈夫?
今回は「合わないかも」と覚悟してたからいーのだ。品番903-0046000。価格は\2,000。ヤマハの50ccスクーター用の汎用品らしいけど、一部の車種は不可とか書いてある。また、キタコではハイスロという呼び方はしておらず「スーパースロットル」と呼んでいるらしい。写真が光ってよく分からないけど、左右のグリップの間に白い円筒状の部品が梱包されている。尚、グリップはバーエンド用の穴が開いているタイプ。

比べてみる
写真ブレてるし。左が純正、右がキタコ(純正はグリップを抜いていない)。ほとんど分からないけど、キタコ製の方が、ワイヤーを巻き取るカムが1mm位高い。 この高さの差で同じ角度でのワイヤー巻き取り量を多く稼いでいる。
グリップの比較。左が純正、右がキタコ。キタコ製の方が7mm位短い。長さの差はインナーグリップ(?上の写真の白いのと黒いの)。も同様で、やっぱりキタコ製の方が7mm位短い。キットに付属のグリップはチャチぃので、今回は純正を外して再使用した。尚、純正のグリップは特に接着などはされていないようで、隙間に竹串さして洗剤流し込んだらあっけなく外れた。7mmの長さの差は、ゴムなので1mm程度は押し込んで縮められるが、流石にそれ以上は無理っぽい。当然、グリップ外側の端の方は余ってしまうが、操作に影響がある程ではなく、見た目もほとんど違わないのでそのまんま。

交換は簡単
交換は簡単。バーエンドとスイッチ類を止めているプラスのネジ2本を外し、後は手。ハンドルカバーすら外していない。配線がヘンに引っ張られないように、ミラー位は外した方が良いかも(この写真では外して無いし)。ヤマハのスクーターの場合、スイッチ類がカウルやハンドルカバーから独立しているのでこの辺の作業性は良い。また、この構造の ためスイッチのハウジング側には周り止めの突起が、ハンドル側には突起が刺さる穴が開いている。穴は少し大きめに開いているので、周りの部品との位置関係を微調整して取り付ける。

上手くいった?
惜しい。全閉から90%開位までは持ち替えることなく操作できるようになった。交換前は70%位までだったので良しとしよう。最初にグリップを掴む時、少し意識して奥を掴むようにすれば全開まで行ける。

操作はシビア?
レスポンスが「まっったり」なエンジンなので、そんな事は全く無い。ってゆーか数分で慣れてしまった。それよりも、ノーマルの場合は手首の動作可能範囲全部を使わないとならなかったのが、ある程度余裕を持って動かせる範囲になった方がシアワセ。グリップの長さの問題は、付属の短いグリップを使うと、グリップエンドとバーエンドの間隔が「バーエンド緩んでない?」ってなイキオイで開いてしまうのがイヤで妥協したけど、そのうちバーハンドルにしよーと思っているので、その時に短いグリップ+周り止め穴位置調整で辻褄を合わせよーと思ってる。


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