TMR28
〜250マジェ用スイッチ移植〜



2本引きのアクセルワイヤー
TMR28は強制開閉式。とーぜんアクセルワイヤーは引きと戻しの2本ある。一方コマジェは1本引き。台湾ヤマハの車両ってコマジェ以外にも日本でも売ってるグランドアクシスなんかがあるのだけど、これは何故か台湾国内は1本、日本向けは2本になってるらしい。こんなモノでコストが大きく違うんだろーか?それはともかく、1本引きのコマジェを2本引きにしないとならないので、まずは250マジェを見ると2本引きだった。いーやコレでと思い、大して見もせず頼んでしまった。

取りあえず比べてみる
上が250用、下が125用。250にはキルスイッチがあり、ライトコントロールスイッチが無い。スタータースイッチとハザードスイッチは形状が違うけど両方にある。配線の長さは250はかなり長くて、16cm延長した125用よりも更に長い。ちなみに250のスイッチ形状は今年から変わったらしく、同じヤマハのT-MAXと同様の形状になった。配線も同じかどーかは不明。品番5SJ-83963-00。

コネクタも全然違う
コネクタは250が集中タイプ、125は3つに分かれるタイプ。配線の違いは、延長するときに半田付けしたトコロを1度外して250のスイッチに付け直した。キルスイッチなんて絶対使わないので、コレはライトコントロールスイッチとして使うことにした。ちなみにスタータースイッチとハザードスイッチは配線の色が同じだったけど、それ以外は全然違うので、スイッチ側、車両側ともにテスターで測定して解析。

グリップまで違う
左が250用、右が125用。グリップまで違うモノ。しかも長さも違って、250用が118mm、125用が115mm。とーぜんインナーパイプも長いので、3mmカットして125用のグリップを使った。ホントはインナーパイプだけ欲しかったのだけど、アッセンブリしか設定が無いのだと。品番4YR-2640-01。

違いはまだ続く
アクセルワイヤー取り付け部の径。こんなトコ絶対同じだと思ってたのだけど、250の方が細い。125の方は、アウターワイヤーの端部にゴムブッシュが付いているのだけど、コレを取ると今度は金属製のリード管が出てくる。でも今度はリード管の直径が250の穴径よりも小さい。つまり、ゴムブッシュの外径>250スイッチの穴径>リード管の直径となってる。どーせスイッチを250用にしてしまったので、アクセルワイヤーも250用を使うしか無いし、この状態は一時的なモノになるはずなので、ゴムブッシュを取り去ってガバガバの穴にそのまま取り付け。フランジを締め付けてごまかしてしまった。この理由で、125に250用スイッチを移植することは、ヨシムラさんのよーにワイヤーを2本式にしたいとゆー理由が無い限りはオススメしない。ついでにゆーと、ライトコントロールスイッチもハザードスイッチも無くなってしまうけど、グランドアクシス用は125とほぼ同一形状で2本式ワイヤーなので、コチラのほーがナニかと都合が良いかも知れない。

でも付けた(笑)
違いのシメククリはバックミラー取り付け用のネジ穴。250には無い。でもコレは、ブレーキマスターシリンダーにもネジ穴があり、ゴムの盲栓がしてあるだけなのでこっちに移設。但しこのネジ、純正スイッチと違いM10の逆ネジなので、アダプター使うなりミラーを買い換えるなりしないとならない。

チョーク...。
前回、ワイヤー式のがそのまま使えそうと書いたけど、コレがまだ届いていない。どーもこんな補修部品って滅多に注文のあるものでは無いらしく、頼んだ販売店と問屋の間で上手くハナシが伝わらないらしい。でもココをナントカしないとフィッティングできないので、別のトコロで手配できないか検討中。それまでしばらくは、他の事をやるしか無さそう。

バッテリー交換フィッティング


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